エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】華原朋美が売れてない時代を知る東野幸治 マネージャーに暴言を吐く姿に「遠峯ありさっておもろいな」

「遠峯ありさっておもろいな」とこれからの彼女に期待していたそうだ。しかしある日、プロデューサーから「今週で遠峯ありさ、卒業になります」と告げられ、「えっ、なんで?」と東野は驚く。「小室さんのプロデュースで、デビューすることが決まりました」と説明されてから、瞬く間に彼女は“華原朋美”としてスターの階段を駆け上がって行くこととなる。

華原朋美になった彼女はいつの間にか“不思議ちゃん”キャラになっていたが、東野の中ではずっと「ギャラ上げろ、お前!」のイメージのままだった。それでも歌手として大活躍する彼女を嬉しく思いながら、「もう会うことはないだろう」と思っていた東野。しかしそれから2年が経ち、ある番組のゲストに華原が出演することとなり、「ええっ、来るの? どうしよう、どうしたらええんやろう?」と慌てふためくこととなる。その理由は東野が知っている彼女は「朋ちゃんはね…」と話すようなキャラではなく、マネージャーにも食ってかかる勝ち気で下町のヤンチャな女の子だったからだ。「どういう風に接したら良いんだろう」と困惑する東野の楽屋に、華原がドアをノックして顔を出した。挨拶を交わした後、彼女は「こんな感じで、やってるんです…」はあっけらかんと話したそうだ。驚いたのが東野で「いや、もう、もちろん、もちろん! わかっている、わかっているから」「お互いに頑張っていこう!」と励まし、本番では華原朋美のイメージを壊さぬようそつなく対応できたという。

今の彼女は、東野が知っている“遠峯ありさ”のキャラに近いだろう。一方で東野の方は“白い悪魔”、“日本一心のない司会者”とは呼ばれることが少なくなっている。遠峯時代よりパワーアップした感がある現在の華原朋美と、以前より丸くなった東野幸治のトークをぜひ見てみたいものだ。

画像2枚目は『華原朋美 2021年6月28日付Instagram「アウトデラックスを見てくださった皆さまありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

華原朋美“遠峯ありさ”時代のキャラに戻った?(画像は『華原朋美 2021年6月28日付Instagram「アウトデラックスを見てくださった皆さまありがとうございました」』のスクリーンショット)

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