お笑いタレントの東野幸治(53)には2人の娘がおり、海外に住む既婚の長女は昨年夏に第1子となる女児を出産した。東野の初孫だが、コロナ禍で初対面はいまだ実現していない。今年の年末年始には会えるだろうと期待していたが、東京都に4度目となる緊急事態宣言が発令されたことで不安が込み上げてきたようだ。
YouTubeチャンネル『東野幸治の幻ラジオ』(現在休止中)で2020年8月23日、ディレクター役を担っていた「娘D」(長女)に子どもが産まれたことを発表した東野幸治。「なんと娘Dが女の子を産みました」とサラッと触れ、妻や娘たちのプライベートをペラペラ喋ると怒られるので「(長女が)妊娠してるんです」と報告はしていなかったそうだ。東野の妻は娘の無事の出産を大変喜び、毎日送られてくる孫の動画を楽しみにしていると話していたが、この時の東野の口ぶりはさほど孫に関心があるように感じなかったものだ。
しかし7月9日深夜放送のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)では、「コロナが始まってはや2年、気付いたらうちの孫はつかまり立ちをするようになりました」といきなり孫の話が始まった。会いに行きたくても行けず、最近は朝「じぃじですよぉ~、じぃじですよぉ~」とテレビ電話で孫に話しかけるのが日課になっているという。最初の頃は孫も東野の顔を見てニコニコ笑ってくれていたが、子どもを抱いて一緒に東野の相手をしていた長女も最近は「じぃじから電話やで」と放ったらかしになり、