イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-aya

【イタすぎるセレブ達】8歳を迎えたジョージ王子、寄宿学校へ入学か 苗字を持たない王族の学校でのお名前事情

現地時間22日、エリザベス女王の曾孫であるジョージ王子が8歳の誕生日を迎えた。これまで妹であり王位継承順位第4位のシャーロット王女(6)と共にロンドンの南西に位置するトーマス・バタシー校(Thomas’s Battersea)に通学してきたが、8歳の誕生日を迎えた今年、ロンドンから離れた寄宿制の学校へ新たに入学するのではないかとみられている。『The Mirror』『The Daily Star』などが伝えた。

現在ウィリアム王子夫妻の長男・ジョージ王子長女・シャーロット王女が通うトーマス・バタシー校は、13歳までの子供達を預かる学校であり、末っ子で3歳のルイ王子はウィルコックス・ナーサリー(The Willcocks Nursery School)に通っている。しかしウィリアム王子ヘンリー王子兄弟は、かの有名なイートン校(Eaton College)へ入学する前の数年間をバークシャーのラドグルーブ校(Ludgrove School)で寄宿生活を過ごした。これらの経緯もありジョージ王子の進学先について注目が集まっているわけだが、関係者は『Daily Mail Online』にこう語った。

「(ジョージ王子の進学先については)何も決まっていることはないし、もちろんウィリアム王子夫妻は子供たちをトーマス・バタシー校に引き続き通学させるという決定をするかもしれません。ただ最近、ウィリアム王子とキャサリン妃がバークシャーエリアの学校を訪れたりしています。これが人々の噂を呼んでいるのです。」

進学先の憶測や通学風景が当たり前のようにニュースとして出回る運命にあるジョージ王子だが、父であるウィリアム王子も全く同じ道を辿ってきた。生まれた病院の階段で故ダイアナ妃の腕に抱かれてメディアの前に現れて以来、母の棺の後ろを歩いた日も、キャサリン妃との結婚までの過程もその後の生活も全て衆人環視のもとにさらされてきた。

そんなウィリアム王子に配慮して、セント・アンドリュース大学(University of St Andrews)在学時には、王子が常にメディアの注目を浴びることなく勉学に励むことができるようにすべき―とマスコミとの間に合意がなされていたという。

そのためウィリアム王子は、大学には「ウィリアム・ウェールズ」という名前で入学したが、

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