イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジョージ王子が通う学校の給食は「五つ星レストランのよう」

父ウィリアム王子の公務などの都合で、母キャサリン妃&妹シャーロット王女も含め4人でケンジントン宮殿に拠点を移した長男ジョージ王子。それを機にトーマス・バタシー校(Thomas’s Battersea)に入学したジョージ王子は父に付き添われ初登校を無事に終えたが、これから徐々に学校や友達に馴染むことだろう。そこで今日はジョージ王子が学校で食べるいわゆる“給食”、それに彼が学校で使う名前についてお伝えしたい。

1年に学校に支払う費用が2万3000ドル(約250万円)も必要だというトーマス・バタシー校に、このほどジョージ王子が通学を開始した。さすがにお高い学校だけに、生徒達が日々食事をする食堂のメニューもかなり充実しており、米『PEOPLE』は「学校給食というよりむしろ五つ星レストランの食事のよう」と報道。「ガーリックとハーブを用いて調理する仔羊料理、さらには新鮮なうちに調理したサケの切り身にサルサベルデ(ソース)を添えたメニューもある」と紹介している。またメニューも3週間おきに変わるため飽きが来ず、しかも栄養バランスは抜群に良いとのこと。そして夏季には軽めのランチを、気温がぐっと下がる冬季にはボリュームのあるランチを用意するなど、かなりの工夫を凝らしているそうだ。

たとえば春季には、以下のような材料を調理しランチを提供するという。
■肉、魚、もしくはベジタリアン用の新鮮野菜
■アレルギーのある生徒用に、グルテン・卵・乳製品を使用していない材料
これらを用いて作るメニューを栄養士が考案。出来上がったものを食堂に並べるといい、季節の野菜がタップリのサラダバーも利用できるという。

また始業とランチタイムの中間頃には軽食も用意されるとのこと。内容は新鮮な果物かレーズンパンで、それに有機牛乳か水が添えられるのだとか。この食堂では作り立ての日替わりスープやパンもランチタイム用に用意されているというから、生徒達も満足しているに違いない。

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