英王室ウィリアム王子・キャサリン妃夫妻の長女シャーロット王女が現地時間5日、兄ジョージ王子の通うトーマス・バタシー・スクールに初登校した。そのもようを収めた動画や写真が公式SNSに公開されると、世界中から称賛と祝福のコメントが相次いだ。
家族から“ロッティー”のニックネームで愛されているケンブリッジ家の長女シャーロット王女が、2018年1月から通園していたウィルコックス・ナーサリー・スクールを卒園し、今月5日にジョージ王子の通う私立校トーマス・バタシー・スクールに入学した。サウスロンドンにある同校は4歳から13歳までの生徒約560名が通う男女共学の一貫校で、1年間の学費は2万3000ドル(約250万円)。従来のカリキュラムに加え、バレエや演劇、フランス語、音楽、スポーツなど幅広い分野で教育を提供しており、その質の高さには定評がある。
初登校日の朝はウィリアム王子自らが愛車「ランドローバー」を運転し学校に到着、その後ウィリアム王子がジョージ王子の、キャサリン妃がシャーロット王女の手をつなぎ4人揃って同校に姿を現すと、待ち構えていた報道陣は一斉にシャッターをきり始めた。
いつもは自信にあふれ元気いっぱいのシャーロット王女だが、着慣れない制服のせいか少々緊張気味の面持ち。キャサリン妃の陰に身をひそめようとしたり、