運動が苦手なうえ、やる気がない犬が障害物コースに挑戦したら…。考えただけでもクスっと笑ってしまうような動画がTwitterに投稿され、人々をほっこりさせている。『NDTV.com』などが伝えた。
米イリノイ州ティンレイパークに住むフレッド・シュルツさん(Fred Schultz)が今月21日、Twitterに投稿した犬の動画が注目されている。
動画には「全ての犬が、運動が得意ってわけじゃないよね」と言葉が添えられており、リードに繋がれた1頭の犬が障害物コース(アジリティ)の訓練をしている。
草地には青とオレンジ色のポールが一列に固定されており、犬はポールの間をジグザグに進んでいくのだが、ハンドラーの男性に“やらされている感”がたっぷりなのである。
ハンドラーに引っ張られ、かろうじて前進していく犬だが、最後には難関のハードルが待っており、思わず「この犬、大丈夫か?」と心配になる。
そしてそのネガティブな期待を裏切ることなく、犬はなんとか右足を出すものの、ハードルを越える前につまずいてしまい、顔から草地にドテッと落ちてしまう。
設置されていたハードルは犬の首の高さよりも低いのだが、やる気がない犬にとってはハードルが高すぎたのだろう。10秒以上も突っ伏したまま立ち上がろうとせず、