台湾・新竹市にある農園で撮影された4頭の犬の写真がSNSでシェアされ、『Daily Star』などが取り上げて注目されている。4頭は農園で採れたばかりのドラゴンフルーツの見張りを任されたようなのだが…。
1年を通して温暖な気候の台湾は、果物好きにはたまらない国の一つである。そのなかでもドラゴンフルーツは6月から11月頃が旬にあたり、この時期の農園は収穫作業で忙しい。
このたび新竹市のドラゴンフルーツ農園で撮影された4頭の犬の写真が、Facebook「ケリー&ケイラ(KELLY&KEIRA)」に投稿されて話題になっている。飼い主によるとケリーは5歳のボーダーコリー、ケイラは生後6か月のオーストラリアン・シェパードだそうで、2頭のフォロワーは4700人を超えている。
投稿された写真は、農園で飼い主がドラゴンフルーツの収穫に追われている間、ケリーとケイラが友達であるラファエル(Raphael)、モコ(Moco)と一緒に収穫物の見張りをした様子を捉えたものだが、これがなんとも可愛らしい。4頭はこともあろうに、売り物になるはずのドラゴンフルーツに手を出してしまったようで、口の周りが赤紫色に染まっているのだ。
飼い主はこれらの写真に「僕たちはいい子だよ。ドラゴンフルーツを守るのに最善を尽くしたんだ。フルーツに手を付けたりはしていないよ」と言葉を添えている。そしてこの投稿には、