朝、目覚めた時に寝室が真っ赤に染まっていたら何事かと思うだろう。フィリピン在住の女性は先月末、真っ赤になった部屋を見て「血に染まっている!」と思い飛び起きたという。『LADbible』『Metro』などが伝えている。
フィリピン北部ルソン島カヴィテ州在住のクリスティーン・アムラオさん(Christine Amurao)は先月28日、朝に目覚めると部屋の色がいつもと違うことに気付いた。
「え! 床が血だらけ?」と驚いて飛び起きると、それはピンクがかった粉であることが分かった。粉は化粧室へと続いており、ホッとしたのもつかの間、クリスティーンさんはそこで粉を撒き散らした犯人を見つけて唖然とした。
化粧室にいたのは飼い犬の“トフィー(Toffee)”、“スパークル(Sparkle)”、“スシ(Sushi)”の3匹で、メイク用の粉が入ったパッケージを見つけて噛みちぎり、全身がピンク色に染まっていたのだ。
クリスティーンさんは「プラスティックの袋にパウダー状のリップティントとスクラブを作るための粉が入っていたのですが、3匹はそれを見つけていたずらしたようです。3匹とも見事なピンク色で、可笑しくて笑いが止まりませんでした。ルームメイトと一緒に部屋の掃除をしたのですが、丸一日かかりましたよ」と当時を振り返る。
そして、