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writer : ac

【海外発!Breaking News】「精神的な支えになれば」ときょうだいが贈ったサポート犬に襲われ21歳女性死亡(英)

次のように述べた。

「グッチは人間を噛んだことはなく、僕たちきょうだいとはとてもうまくやっていました。ただ事故前夜、キーラは僕にこう言ったのです。『グッチに噛まれるような気がして怖い』とね。」

「僕は『薬を飲まないから、そんなことを考えるんだ』とキーラをなだめ、翌朝早く仕事に出かけました。その時グッチは、キーラのすぐ隣で一緒に寝ていたのです。」

「そして帰宅すると、天井から2階のシャワーの水が垂れ、キーラが血まみれで倒れていました。」

「僕はどうしていいのか分からず、パニックに陥りました。警察を呼んで事情を話しましたが、事故に責任を感じています。僕はいつもキーラを守ってきたのに…と悔やまれてなりません。」

キーラさんを襲ったサポート犬のグッチ(画像は『The Sun 2021年6月3日付「BROTHER’S AGONY Woman, 21, mauled to death by Staffie dog called Gucci after brother bought it to help with her mental health」(Credit: Rex)』のスクリーンショット)

ケイデンさんによると、グッチとキーラさんの関係は良好だったそうで、何が事故の引き金になったのかは未だに分からないという。

グッチはすでに安楽死されており、検視官助手のレベッカ・オリヴィエさん(Rebecca Ollivere)は「あの日、このような悲劇が起こるとだれが想像できたでしょう」と述べ、事件性がないことを強調した。

ちなみに飼い犬が豹変した事故は度々起きており、今年3月には米イリノイ州で1歳女児が食事中だった飼い犬に頭を噛まれて死亡、昨年6月にはブラジルで9年かけてようやく授かった生後26日の双子が飼い犬に襲われて死亡していた

画像は『The Sun 2021年6月3日付「BROTHER’S AGONY Woman, 21, mauled to death by Staffie dog called Gucci after brother bought it to help with her mental health」(Credit: Facebook)(Credit: Rex)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

情緒不安定性パーソナリティ障害を抱えていたキーラさん(画像は『The Sun 2021年6月3日付「BROTHER’S AGONY Woman, 21, mauled to death by Staffie dog called Gucci after brother bought it to help with her mental health」(Credit: Rex)』のスクリーンショット)

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