TBSの安住紳一郎アナウンサーが、9月末で終了する朝の情報番組『あさチャン!』の後継番組を担当すると発表された。すでに報道番組からバラエティ番組にラジオ番組まで担当して休む間もなさそうな安住アナだが、さらに朝の帯番組まで任される人気の秘密はどこにあるのだろうか。父親が新型コロナウイルスのワクチンを接種したところ副反応で体調が悪化して緊急搬送されたことを報じられた信州大学特任教授・原田曜平氏は、その件で感じた安住アナの資質をTwitterでつぶやいており、さらにTBSの後輩アナウンサーからも安住アナをリスペクトする言葉が聞かれた。
『ぴったんこカン・カン』で米倉涼子や大泉洋など様々な人気タレントを相手にその魅力を引き出すロケを行えば、『情報7daysニュースキャスター』では大御所ビートたけしの暴走気味な発言を絶妙なところで阻止、あるいはフォローする安住紳一郎アナ。5月22日生放送の『情報7daysニュースキャスター』で新型コロナウイルスワクチンの接種を話題に取り上げた際に、「さとり世代」「マイルドヤンキー」の名づけ親として知られる原田曜平氏の父親(83)がワクチンの副反応と思われる症状で緊急搬送されICUに入院中であることを紹介した。
原田曜平氏は23日にTwitterで「父の体調を知り真っ先にご連絡くれたのが安住アナ。Nキャスで父を取り上げるのを進言したのも彼だったという噂」とつぶやいた。安住アナとは同番組で何度か共演しているが、今回の対応で改めて「ただ原稿を読むのではなく、社会に知らせるべき情報を知らせるのが真のアナウンサー。心から感謝と尊敬」とツイートしている。
一方、23日放送の『アッコにおまかせ!』で、