ポップスピアニストのハラミちゃんが、ストリートピアノ演奏で注目されてからおよそ2年でアーティスト憧れの『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初出演を果たした。得意の即興ピアノメドレーを披露したところ歌手のLiSAやLiSAを応援しようと駆けつけた女優の永野芽郁、大御所アーティストの小沢健二さえ驚きを隠せないほどだった。そんなハラミちゃんだが、SNSで「夢を叶えてすごいね」という声に対する思いを投稿したところ真摯な言葉が共感を呼んでいる。
5月21日放送の『ミュージックステーション 2時間スペシャル』で、視聴者から「#ハラミちゃんMステメドレー」とともに寄せられたリクエストおよそ50曲からゲストが4曲を選んだ。タイムリーなところで新垣結衣との結婚を発表した星野源の『恋』、X JAPANの代表曲『紅』、女優の永野芽郁が好きだというDREAMS COME TRUEの『何度でも』、そして小沢健二は「どうなるんだろう?」と興味津々に自身のヒット曲『ラブリー』をリクエストした。
メドレーを組み立てたハラミちゃんが「想像以上に時間がなくて、めちゃくちゃ焦ってますが、ぶっつけ本番で」と弾き始めると、絶妙なアレンジで『何度でも』~『ラブリー』~『恋』~『Mステのテーマ』~『紅』とフレーズを繰り出してスタジオを感動に包みつつ『恋』~『何度でも』とエンディングに繋げて『ラブリー』で締めた。小沢健二がTwitterで「ハラミさんすごすぎる。息を切らすよ!」と絶賛すれば、