LiSAは『鬼滅の刃』シリーズの主題歌によって幅広い層から人気を得るようになったが、それ以前から支持してきた根強いファンも多い。1月15日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)ではそんなLiSAが5年以上前に初登場して『Rising Hope』を歌唱した時の心境を語り、さらに『紅蓮華』の興味深いエピソードも明かした。
15日は『Mステ 最強記録ソング2時間SP』と『中居正広の金曜日のスマイルたちへ 2時間SP』(TBS系)に出演、さらにSNSで人気漫画家からイラストをプレゼントされるという「LiSA祭り」状態だった。
『Mステ』はVTR出演でコメントしており、2015年5月8日に初登場してアニメ『魔法科高校の劣等生』主題歌に起用された『Rising Hope』(2014年5月発売)を歌ったことをLiSAは「よく覚えています」という。当時の映像を見ながら「一生懸命です! アハハハ!」と懐かしそうに笑うと、スタジオにたくさんのファンが集まってくれたことから「この気持ちを、この画面に全部入れなきゃ!」と気合が入って「何万人に向けてライブをしている気持ちで思い切り歌っていた」と振り返った。
貴重な初登場シーンに、Twitter上では「Rising Hopeはマジで最高の曲!! LiSAさんがMステに出て歌ってるのを見てめっちゃテンション上がってた!」、「高校生の時、Mステ初登場のLiSAみながら『あたし卒業したらこの髪色するから!』って謎の宣言してたな」、「Rising Hope見てたよー♪ でもこのときは興味が薄かったんだよね ごめん、良さに気付けなくて…」、「すべての人の想いを連れて歌を届けるLiSAちゃんほんとカッコいい」など様々な反響があった。
また「2020年みんなが歌った カラオケベスト10」で『紅蓮華』が1位になったことを聞いたLiSAは、