「りか姫」の愛称で親しまれるNGT48の中井りかは、毒舌キャラで自己中心的なイメージをもたれがちである。ところがこのたび鉄道に乗ってゴールを競う過酷なロケ番組で、中井が頑張る真摯な姿にファンばかりかそれまで色眼鏡で見ていた人も胸を打たれたようだ。Twitter上では「ギャップにキュンとした」、「凄く貴女の事誤解してました」などの反響が飛びかっている。
5月5日放送の『水バラ バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅8 春の九州 熊本城~長崎・平戸城』(テレビ東京系)は“ミスターバス旅”太川陽介、高山一実(乃木坂46)、岩橋良昌(プラス・マイナス)による「バスチーム」と、“鬼軍曹”村井美樹、中井りか(NGT48)、とにかく明るい安村の「鉄道チーム」が1泊2日でゴールを競った。
村井美樹はオンエア前にブログで「負けず嫌いでめちゃくちゃ頑張り屋さんの中井りかちゃん、ほんわかあったかくて頼もしい安村さん」と鉄道チームの人柄を評して、「相変わらず地図は読めないポンコツ軍曹でしたが…お2人に助けられてワンチームで頑張りました!」とロケを振り返っている。
中井りかはTwitterで「浮かれポンチ キュンです #バス旅」と鉄道チームで撮った動画を投稿したり、ライブ配信サービスSHOWROOMで実況したことから 「ショールームとバス旅見てくださった方ありがとうございました…」などとツイートしたところ、視聴者から「体力いる番組だし、細いのに大丈夫かなーって思ってみてたけどめっちゃ頑張っててギャップにキュンとしたよ」、「姫が前向きで感心しました 好感度、爆上げです!」、「正統派アイドルより中井りかの方がいい仕事してる。番組盛り上げてる」などの反響があった。
かつては2018年に文春砲で「半同棲熱愛」をスクープされたこともあり、