英ウィリアム王子(38)が、新型コロナウイルスのワクチンを接種したことを公式SNSで報告した。王子が右腕上部に注射を受ける写真に、王室ファンから「凄い筋肉!」「鍛えられてる!」と驚きのコメントが寄せられた。現在イングランドでは34歳と35歳が対象となり、接種への予約が促されている。
英時間20日、ケンブリッジ公爵夫妻のSNSにてウィリアム王子が新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける写真が公開された。投稿には「火曜日、僕は1回目のCOVID-19ワクチンを接種しました。ワクチン導入に関わっている皆様のこれまでの活動と、今後の活躍に感謝します」と記されている。
王子は英時間18日、ロンドンの科学博物館にあるワクチン接種会場でNHS(国民保健サービス)のスタッフによりワクチンを接種した。会場は、王子がキャサリン妃や子供達と暮らすケンジントン宮殿の近くにある。
公開した写真は、マスクをしたウィリアム王子が袖をまくって右腕上部に注射を受けている様子だ。王子は左利きのため、利き腕でない右腕に注射を打ったと見られている。
フォロワーが注目したのは、王子のたくましく鍛え上げられた上腕二頭筋だ。写真が公開されるとともに称賛のコメントで溢れ返った。
「ウィリアム王子の腕、凄い筋肉だ。」
「もの凄く健康的だよ!」
「接種おめでとう。ワークアウトで鍛えてるんだね。」
王子が接種したワクチンがファイザー製かアストラゼネカ製のどちらであるかは明らかになっていない。なおキャサリン妃(39)は1回目のワクチン接種を近々行う予定とのことだが、