宝石のホワイトオパールを彷彿とさせる瞳を持つネコがいる。緑内障が原因で失明こそしているが、飼い主の愛情をたっぷり受けてのびのびと暮らしており、SNSでの人気が急上昇しているという。『Metro』などが伝えている。
カナダに住むマリ=ジョゼ・ブリッソンさん(Marie-Josee Brisson)と17歳の娘モニカさん(Monica)は、9歳のノルウェージャン・フォレスト・キャットのオス“ピコ(Pico)”を飼っている。
ピコはもともとグリーンアイだったが、5年前に緑内障を患い、現在はホワイトオパールのような瞳が人目を引く。
モニカさんは「ピコは目が見えませんが、家の中にいる分にはほとんど問題はありません。家具に体をぶつけることもありますが、普段はとてもハッピーなネコなんですよ。ただ外遊びが大好きで、一日に1回は散歩をしています」と笑う。
ただ外出時は注意が必要で、モニカさんは「ピコが家を出る時は必ず、誰かがそばにいます。目が見えないので、私たちがピコの案内人になるのです」と語り、「私たちはピコにできる限りの愛情を注いでいますよ」と明かした。
そんなピコはTikTokのアカウントを持っており、大きくて白い瞳に魅せられたフォロワーは9万8千人を超えている。
ある投稿では、外に面した窓のすぐそばに座るピコの姿が映し出されており、