海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】陣痛と気付かずトイレに駆け込んだ女性、婚約者が便器の中から赤ちゃんを救う(米)

出産直前まで妊娠に気付かず、心の準備がないまま我が子に対面するといった例がこれまでにもいくつかあったが、このほどアメリカ在住の女性が陣痛を腎臓結石の痛みと勘違いしてトイレに駆け込んだところ、便器の中に赤ちゃんを産み落としてしまったという。『TODAY』『Daily Star』などが伝えている。

米マサチューセッツ州ボストンで現地時間の3月8日早朝、地元に住むメリッサ・サージコフさん(Melissa Surgecoff、38)は激しい腹痛に襲われた。

メリッサさんは当初、単なる生理痛だと思っていたようだが、痛みが激しくなって来たため腎臓結石によるものだと判断し、同居中の婚約者ドニー・キャンベルさん(Donnie Campbell、37)に救急車を呼ぶようお願いした。

救急車が到着するまでの間、メリッサさんは結石を尿と一緒に排出させようと思いトイレに駆け込んだ。すると彼女はその場で男の赤ちゃんを出産してしまったのだ。しかしメリッサさんは、便器の中にいるのが赤ちゃんだとは気付かなかったと言い、当時のことを次のように振り返っている。

「苦痛を軽減するためにトイレに座ることしかできませんでした。でもじっと座っていることができず、あまりの痛さで悲鳴をあげていたんです。その時、自分の身体の中から何かが押し出て来た感じがありました。」

「そして便器を見たんですが、それが何なのかわからず内臓が出て来てしまったと思いました。私は悲鳴をあげてパニックに陥ってしまいましたが、ドニーが来てくれて便器の中から赤ちゃんを救ってくれたんです。」

メリッサさんは自分が妊娠していることに全く気付かず、

1 2