イタリアでモデルとして活躍する男性がメリハリのある顔を保つために顎のトレーニングを続けたところ、エラが異常に発達してしまった。本人はこの結果に満足しているようだが、一部のネットユーザーからは「自転車のサドルのよう」などと否定的な意見があがった。また医師も過度に顎を鍛えることに警鐘を鳴らした。『Daily Star』『The Sun』などが伝えている。
伊ミラノを拠点にモデルとして活躍するルカ・マルケージさん(Luca Marchesi)が、今月3日に動画共有アプリ「TikTok」に動画を投稿したところ注目を集めた。
動画には顎を鍛えるためのゴム製の器具を噛んでいるルカさんが捉えられているが、最後に器具を外したルカさんの顔はエラが驚くほど横に張り出して、顔の輪郭はひし形状に見える。
ルカさんは自身を「顎の輪郭の最高責任者(CEO of jaw line)」とうたっており、メリハリのある顔を手に入れるために顎のトレーニングを長い間続けてきたそうだ。そして現在、ルカさんの顎はシャープになったもののエラが外側に突出してしまった。
そんなルカさんに一部のユーザーから「三角型のスナック、ドリトスみたいだ」「それ、本当に魅力的だと思えるの?」「自転車のサドルのようだ」と揶揄する声があがったが、彼は自分の顎の輪郭に満足しているという。
ルカさんが顎トレに加えて筋トレをするようになったきっかけは、18歳の時にあるようだ。当時のルカさんは体重が104キロもあり、