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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】抗うつ薬の副作用で死の淵をさまよった女性「私が今、生きていることは奇跡」(米)

今度は消化管が爛れていたことで自力で呼吸することができなくなり、人工呼吸器を装着することとなった。

それから更に3週間後、ようやく自力で呼吸ができるようになった。しかし消化管の回復が完全ではなかったため9か月間はチューブで栄養を摂り、その間消化管の修復を含めた手術が14回も行われたとのことだ。必要な手術が全て済んだ後、クリスチャンさんは徐々に回復へと向かった。

容体が良くなったクリスチャンさんは自分の力で飲んだり食べたりできるようリハビリを続けた後、ようやく病院を退院することができた。その後3年間は仕事が出来なかったクリスチャンさんだが、現在はデザイナーとして活躍できるまでになった。そんなクリスチャンさんは自ら経験した試練について、次のように語っている。

「今は薬にとても慎重になっていて、処方されたことのない新しい薬は服用しないことにしています。」

「本当に私が今、生きていることは奇跡だと言えます。今もまだ入院していた頃のことを頭の中で整理しようとしています。もし同じような経験をしている人がいるなら、一日一日を大切にして欲しい。あなたは1人ではないのだから…。」

画像は『chrystanthemumss 2015年9月21日付Instagram「S/o to Urban Decay and the chick at Ulta that showed me how to wear makeup the correct way.」、2016年7月15日付Instagram「Gotta stop trying to hide.」』『mrs_angemi 2020年8月18日付Instagram「Mystery Diagnosis」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

「中毒性表皮壊死融解症」と診断されたクリスチャンさん(画像は『mrs_angemi 2020年8月18日付Instagram「Mystery Diagnosis」』のスクリーンショット)

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