キャッシュレス決済やセルフレジなどが普及し、素早く買い物を済ませることができるため利用者も増えている。しかし機械にもミスが起きてしまうようで、このほどバナナ1房を購入した女性がApple Pay(アップルペイ)を使ったところ、約24万円も支払ったことになっており仰天したという。返金対応は別の店舗で行わなければならなかったため、この女性は徒歩45分かかる店舗まで向かったそうだ。『Metro』などが伝えている。
英ロンドン在住のシンブリー・バーンズさん(Cymbre Barnes、28)は、仕事へ行く前にスーパーの「マークス&スペンサー(Marks & Spencer、以下M&S)」に立ち寄り、仕事中のおやつを買いに来ていた。
仕事前ということで素早く買い物を終わらせたかったシンブリーさんは、バナナ1房を手に取りセルフレジへ向かった。
合計金額はバナナ1ポンド(約150円)と他の商品を合わせて4ポンド(約600円)ほどのはずだった。普段からキャッシュレスで支払いを行っているというシンブリーさんは、この日もApple Pay(アップルペイ)を利用した。
いつものように商品をスキャンし、支払いを済ませようと携帯をレジにかざしたシンブリーさんだったが、「えっ? と思って思わず画面を二度見しちゃいまいした。でもレシートが出てきてしまって、もう支払いは終わってしまったんです」と当時を振り返る。
出てきたレシートを確認すると、