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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】レーザーポインターをヘリに向けた男 法廷に泥酔状態で現れ、裁判官も「大バカ者」と呆れる(英)

イギリスで昨年8月、レーザーポインターを飛行中のヘリコプターに向けて照射した男が逮捕された。操縦者は一時的に視界を奪われてしまったが、近くにヘリコプターを着地させることができ、ケガは無かった。のちに裁判に呼び出された男は泥酔状態で現れ、独房で3時間も眠ってしまったため、判決は翌月に持ち越されたという。男の一連の行動に、裁判官が「大バカ者」と呆れかえったことを『Bradford Telegraph & Argus』などが伝えている。

英ウェストヨークシャーのキースリーに暮らすベンジャミン・フォート(Benjamin Fort、39)は昨年8月17日、自宅からペン型のレーザーポインターを飛行中のヘリコプターに照射した疑いで逮捕された。

当時ヘリコプターには警察官2名が搭乗し、行方不明になった女性を捜索するためにマンチェスターからキースリーに向かっていた。そして午前3時45分頃に突然、コックピットにレーザーポインターが照射されたという。操縦していた警察官は、眩しい光によって一時的に視界を奪われてしまったが、どうにかヘリコプターを着地させることに成功した。

黒板やスライドショーなどで指し棒の代わりに使われるレーザーポインターは、その光を直接目にすると網膜が傷つき、視力の低下や最悪の場合には失明の恐れもある。過去にはレーザーポインターで8歳男児の網膜に小さな穴が空いたという事件も発生しており、大変危険な物だ。

2月26日、ブラッドフォード刑事裁判所での法廷にてベンジャミンは当初「ウサギを探していた」と述べたが、

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