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writer : ac

【海外発!Breaking News】レーザーポインターで8歳男児の網膜に小さな穴(英)

年一回の眼科検診で、イギリスに住む8歳男児の左目に異常が見つかった。検査の結果、その目には小さな穴が開いていることが判明し、母親はショックで言葉を失ったという。男児の目に穴を開けたのは、トルコのホテルで売られていたおもちゃのレーザーポインターであった。『Devon Live』『Metro』などが伝えている。

イギリス南西部デヴォン州在住のゲイル・ホールさん(Gayle Hole)は8月31日、英大手メガネチェーン店「スペックセイバーズ」に8歳の息子のアルフィー君を連れて年に一回の眼科検診に出かけた。医師にアルフィー君の左目に小さな傷があることを指摘されたゲイルさんは9月17日、同州エクセターにある「ロイヤル・デボン・アンド・エクセター・ホスピタル」の眼科で再検査を受けた。

そして全ての検査が終わった4時間後、眼科医はゲイルさんにこんな質問をした。

「最近どこかに旅行に出かけませんでしたか? その時にレーザーポインターを使用しませんでしたか?」

ゲイルさんは5月に家族でトルコ旅行をしており、滞在していた五つ星ホテル「アルカナス・サイド・リゾート(Arcanus Side Resort)」の夜のキッズイベントにアルフィー君を連れて行った時のことを思い出した。そのイベント会場では10人以上の子供たちがレーザーポインターを持って走り回っており、なかには3歳~4歳くらいの小さな子もいた。またレーザーポインターは同ホテルで約1,600円(14ユーロ)で売られていたものだった。

眼科医は「レーザーポインターによってアルフィーくんの左目の網膜に小さな穴が開いてしまったのです。ここ数年で同じようなケースが3~4件ありました。レーザーポインターは今すぐ禁止すべきです。アルフィー君の場合は、緑色のレーザーがほんの数秒だけ当たったのでしょう。左目の傷は一生残りますが、視力を失わずに済んだことはラッキーだと思って下さい」と告げ、

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