エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】松本人志、花田優一の印象を「真面目に目を見て嘘をつく」 東野幸治は『ワイドナショー』に呼ぶことに消極的

14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、元横綱・貴乃花光司氏とその長男で芸能活動もしている靴職人の花田優一の確執について取り上げた。今回の問題は、2日発売の「週刊女性」で父親からのモラハラや暴力を告発した花田に対して、10日発売の「週刊文春」で貴乃花氏がこの内容について真っ向から反論。これまで明かすことのなかった父親への暴言、靴製作や花田の芸能活動におけるトラブルについて告白している。なによりオーダーした靴の完成を待っている客がいるにもかかわらず、絵を描いて個展を開いたり、音楽活動をしている息子の気持ちが貴乃花氏は理解できないようだ。

この日の『ワイドナショー』に出演していたレギュラーの松本人志(ダウンタウン)東野幸治、弁護士の犬塚浩氏、そしてゲストの演出家・金谷かほり氏は、貴乃花光司氏の「あれこれ手を広げずに、まず一つのことに専念して欲しい」という言い分は理解できると話す。だがピアニストの清塚信也氏は、父親が平成の大横綱だという重圧に苦しめられてきた花田優一の気持ちを理解してやるべきだと持論を展開した。「優一さんを一個のアイデンティティーだと認めるところが、まず親の最初の仕事ではないか」と言うが、これは自身が母親からピアニスト以外の道を選ぶことを許されなかった故の発言のようだ。

10日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でもこの問題を扱ったが、コメンテーターのカンニング竹山が「客観的に個人として見る限りは文春さんの方が、ちゃんと記事も理論立ててる。週刊女性さんの方だと衝撃はあるけど、疑問符もいっぱい浮かぶんですよ」と話しており、

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