共和党ドナルド・トランプ前大統領(74)が選挙に破れ、民主党ジョー・バイデン新大統領(78)の誕生を多くのセレブ達が祝福したのはつい数週間前のこと。米国の政権交代が落ち着き、世間はバレンタインムードに包まれ家族や恋人ともにロマンチックな時を過ごした。この日、元ファーストレディのメラニア夫人(50)もバレンタインデーにちなんだツイートをしたものの、アンチ達から多くの辛辣コメントが寄せられてしまった。
「史上最悪のファーストレディ」とバッシングされながらも、ドナルド・トランプ前大統領と4年の任期を務めたメラニア夫人。公務中はあまり発言をしてこなかったものの、貧しい思いをする子供達のこととなると積極的に支援活動に尽力する姿を見せてきた。
そんなメラニア夫人は、2月14日のバレンタインデーに自身のTwitterで「このバレンタインデーに、勇気があり感情を揺さぶる子供達のことが頭に浮かびます。今日、そしてこれからも彼らに愛と強さをお送りします」と記して、メラニア夫人が数年前に訪れたという「米国立衛生研究所(NIH)」が営む「The Children’s Inn(子供達の宿)」の子供達に向けてツイートした。
さらに前日にも「世界中の素晴らしい子供達に出会えて光栄でした。皆様、素敵なバレンタインデー休日をお過ごしください!」とツイートしていたが、夫のトランプ氏のことは一切書かれていない。本来カップルにとっておめでたい日であるバレンタインデーというのに、