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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『青天を衝け』渋沢栄一の幼少期演じた小林優仁“子役のジンクス”破り、憧れの先輩俳優に続くか

NHK大河ドラマ『青天を衝け』第1話「栄一、目覚める」が2月14日に放送され、主人公となる渋沢栄一(吉沢亮)の幼少期を演じた小林優仁が注目を集めた。罪人として捕らわれた砲術家の高島秋帆(玉木宏)と出会い栄一の生涯に影響を及ぼす重要なシーンもあり、視聴者から「とても印象に残る素敵な場面でした」と反響があった。9歳にしてそのような存在感を見せた小林優仁は“子役のジンクス”を破って先輩俳優たちに続くことができるだろうか。

『青天を衝け』は江戸時代幕末期に武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)の農家に生まれた渋沢栄一が、徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜(草なぎ剛)の家臣となり実力を認められてパリの万国博覧会で欧州の実情を見聞し、帰国後は明治政府で大蔵省の一員として新しい国づくりに尽力。大蔵省を辞めてからは一民間経済人として第一国立銀行を拠点に株式会社組織による企業の創設や育成に力を入れて、後に「日本資本主義の父」と呼ばれるまでになった生涯をドラマにしたものだ。

第1話は幼い頃から人一倍おしゃべりで剛情っぱりな栄一が、勤勉家で藍玉づくりの名手と呼ばれた父・渋沢市郎右衛門(小林薫)や栄一を愛情深く育ててくれた母・渋沢ゑい(和久井映見)をはじめ周りの人々を翻弄しながらも成長する姿が描かれた。栄一が砲術家の高島秋帆(玉木宏)と出会うシーンが何度かあり、のちに妻となる尾高千代(橋本愛/子役・岩崎愛子)が川に流してしまった赤い櫛を探しているうちに逃亡した高島と遭遇した時は至近距離で対峙した。

オンエア日に『小林優仁&スタッフ』インスタグラムで玉木宏とのオフショットを投稿しており、小林優仁は玉木が山中のロケ現場で子役の2人を気遣って「足から冷えるよね、寒くない?」と声をかけてくれたことを振り返り、

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