NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が2月7日の放送で最終回を迎えた。主人公・明智光秀役を演じた長谷川博己を、ドコモのCMで共演している“星P”こと星野源をはじめ浜辺美波などキャスト陣が労う動画が公開されたところ、微笑ましい関係性と大河ドラマの余韻が相まって反響を呼んでいる。一方では長谷川博己がNHKの公式SNSで、明智光秀の最後に言及して番外編への意欲をうかがわせた。
ドコモのCMに登場する「星P」ことプロデューサーの星あゆむが更新している『星キャラプロダクション』公式Twitterで2月8日朝、新CMシリーズ『先生、5Gって知ってる?』篇や『先生からみんなへ』篇などで共演する先生役の星野源、新田真剣佑、橋本環奈、浜辺美波が『長谷川先生をねぎらう会』と題して長谷川博己に「長谷川先生、お疲れ様でした」と声をかける動画を公開した。
長谷川先生は「ん? 何がですか?」と明智光秀役を演じた人物とは違う体で答えるものの、最後に星野源が「きりんがきてよかった」と核心をつくオチだ。動画視聴者からは「え、最高すぎん?」、「長谷川先生、最後はお辛い決断でしたね。本当にお疲れさまでした!」などの反響があるなか、「タイムリーなメッセージ素敵! 素敵な仲間!!」という声も寄せられた。
2018年9月に公開された新CM「星プロ」シリーズ『はじまりの物語』篇でプロデューサー・星あゆむ役を星野源、いまいち人気のない3匹のキャラクター、ドニマル役を新田真剣佑、コスモフ役を長谷川博己、モンジュウロウ役を浜辺美波が演じて以来の縁だ。その後、