元アメリカ代表のイケメンフィギュアスケーター、アダム・リッポンが、かねてから交際していたフィンランド出身の男性との婚約を発表した。『People.com』のインタビューの中でアダムは、お互いが同時に跪いて指輪を渡し合いながら、プロポーズの言葉を交わし合ったというエピソードを明かしている。
今からちょうど3年前に開催された平昌五輪に、米国代表のフィギュアスケーターとして出場したアダム・リッポン(31)。団体戦で銅メダル、個人戦では10位入賞という結果を残したアダムは、その端正な顔立ちと氷上での華麗な舞い、そしてテレビで見せる茶目っ気たっぷりの性格が人気を呼び、一大“アダムフィーバー”を巻き起こした。
五輪閉幕後はテレビや雑誌に引っ張りだことなり、人気リアリティ番組や有名雑誌などに度々登場、2015年に自身が同性愛者であることをカミングアウトしているアダムは、アワード授賞式やチャリティーイベントなどにも積極的に足を運び、機会を見つけてはコミュニティーのサポート活動に尽力している。
そんなアダムには、およそ3年前から交際を続けるフィンランド出身の恋人ユッシ=ペッカさん(Jussi-Pekka Kajaala)、通称JPさんがいる。フィンランドとアメリカを行き来する遠距離恋愛を続けていた2人は、仲睦まじい様子を度々SNSで公開、しかし昨年は新型コロナウイルスの影響を受けて往来が不可能に。JPさんと自由に会えない日々をやり過ごしていたアダムだったが、やがてフィンランドを訪れるチャンスが巡ってきたため飛行機に飛び乗り、JPさんの待つ地へと旅立ったのだった。
昨年11月から先月までをJPさんの母国で過ごしたアダム、今月10日にはJPさんとのツーショット写真を多数公開し、