同性愛者であることを公表している平昌五輪フィギュアスケート米代表のアダム・リッポン。米時間11日、ニューヨークで開催された「Trevor Project」のガラ「TrevorLIVE NYC 2018」で同じく平昌五輪代表のガス・ケンワージー選手とともに司会を務めたアダムはこの日、レッドカーペットにフィンランド出身の恋人を伴って登場した。公の場での初ツーショットに多くのメディアの関心が集まった。
アダム・リッポンは現在、フィンランド出身のユッシ=ペッカさん(Jussi-Pekka Kajaala)と交際中である。アダムが“JP”と呼ぶ彼に関する情報は少なく年齢などは明らかになっていないが、Facebookのプロフィールによるとユッシ=ペッカさんは不動産関係の仕事をしているようだ。長身でガッシリした体格、ブロンドの髪が美しいイケメンであることは、ユッシ=ペッカさんのInstagramを見れば一目瞭然である。
4月にはハリウッドにある「ラニヨン・キャニオン・パーク」にて、ユッシ=ペッカさんと上半身裸でハイキングを楽しむ姿をアップしていたアダム。これがSNS上での恋人初公開となったのだが、今月に入ってからはアダムが2人のキス写真を投稿。6月の「LGBTプライド月間」をサポートする意味を込めて投稿したであろう画像は、唇部分がハート型の紙で隠されていたもののラブラブな雰囲気で「幸せそうでよかった」「お似合いの2人!」とファンからも温かいコメントが届いていた。
そんな熱愛中の2人が11日、ニューヨークで開催された「Trevor Project」のガラ「TrevorLIVE NYC 2018」にてツーショットを初披露した。黒のスーツにシルバーのローファーを合わせたアダムと、ダークブルーのスーツに黒シャツのボタンを胸元まで開けたユッシ=ペッカさんには、