民主党ジョー・バイデン氏（78）の大統領就任式が行われた現地時間20日、数々のセレブ達が新たな米大統領誕生を盛大に祝福した。なかでも歌手レディー・ガガ（34）は就任式で国歌『星条旗』を熱唱し、多くの米国民が感動に包まれた。その一方、ガガの胸元を飾った巨大な“金の鳩”のブローチにも注目が集まり「“ある映画”のシンボルにそっくり」と別の視点から話題になっている。

米国民にとって今年初の一大イベントだった大統領就任式。ドナルド・トランプ大統領（74）の退任と同時に、ジョー・バイデン氏が正式に第46代大統領に就任した。就任式では歌手レディー・ガガやジェニファー・ロペス（51）らがパフォーマンスを行い、ジェニファーは『This Land Is Your Land』など2曲を披露。ガガはオペラ歌手を彷彿とさせるような国歌を熱唱して会場を盛り上げた。

ガガといえば露出も多く奇想天外なファッションで毎回注目を浴びるが、このたびの就任式ではTPOをわきまえたクラシカルなドレスをチョイス。しかし胸元には金色の大きな鳩のブローチをあしらって、落ち着いた中にも“個性”をプラスしたもよう。ガガ自身もこのブローチに込められた意味を「オリーブの枝をくわえた鳩よ。私たちみんながお互いに平和でいられますように」とTwitterで説明していた。

しかし世間はその金の鳩が、