鈴木保奈美が、映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』で初共演した常盤貴子と和むオフショットをインスタグラムに投稿した。かつてトレンディドラマのヒロイン役で活躍した2人が『おとなの事情』では火花を散らすことになりそうだが、撮影の合間には笑顔を見せていた。

東山紀之主演による『おとなの事情 スマホをのぞいたら』は、3組の夫婦とさえない独身男が集まったパーティーでスマホの内容を見せ合うゲームを始めたことから起きる騒動を描いたコメディーだ。

鈴木保奈美はテレビに出るほど売れっ子の精神科医・六甲絵里という役柄で、絵里の夫・六甲隆役を益岡徹が演じる。常盤貴子はパート勤めで家計を助ける主婦・園山薫役で、夫の園山零士役を田口浩正が務めている。

映画公開日の1月8日、鈴木保奈美が投稿したのは益岡徹、常盤貴子、田口浩正という夫婦2組のキャストが並ぶオフショットだった。予告映像ではそれぞれのスマホに隠された秘密を巡って疑心暗鬼となり修羅場と化すシーンも見られるが、オフショットからはほのぼのとした空気が感じられ、なかでも鈴木と常盤の寄り添う姿が微笑ましい。

折しも9日放送の『王様のブランチ』（TBS系）で映画コメンテーターのLiLiCoが『おとなの事情 スマホをのぞいたら』を紹介するなか、鈴木保奈美が「今まで演じてきた中で一番嫌な女です」とコメントしたことに触れてイメージをかきたてた。

実は1月1日放送の『坂上どうぶつ王国新春SP』（フジテレビ系）で鈴木保奈美と常盤貴子が「激カワ＆爆笑どうぶつ映像」のアフレコに挑戦しており、