エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】木村拓哉、北村匠海から震えながら渡された「梅干し」過酷なロケ現場での気遣い明かす

木村拓哉が新春スペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)第2夜で共演した北村匠海と、思わぬ形で過酷なロケのエピソードを明かし合うことになった。『教場II』のラストシーンで共演した2人だが、衝撃的な展開を演じた撮影の裏側ではお互いに思いやる気遣いがあったようだ。

バラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)でレギュラーの沢村一樹が3月まで休むため、沢村と仲が良く同番組のファンだという木村拓哉が代わりに1月のマンスリーフォーチュンウォッチャーを務める。その1回目となる1月6日の放送に、北村匠海がフォーチュンゲストでVTR出演した。北村が「占いなので幸も不幸もあるかもしれないですが、見守っていただけたら幸いです」と挨拶すれば、スタジオでそれを見た木村が「はい」と頷いており、2人の関係性がうかがわれた。

『教場II』の過酷ロケとは、1月4日放送の第2夜でエンドロールが終った後に場面が変わり映し出された回想シーンの撮影だ。刑事時代の風間公親(木村拓哉)と後輩刑事・遠野章宏(北村匠海)が雨の中で張り込みをしていたところ怪しい男に襲われる修羅場が繰り広げられ、(60トンもの水を使ったという)どしゃぶりの雨に降られながら遠野刑事は血まみれとなり、後に警察学校教官となる風間刑事が右目を失った理由を暗示する場面が見られた。

『突然ですが占ってもいいですか?』では、木村拓哉と北村匠海がそれぞれに『教場II』のロケを「寒くて2人ともぶるぶる震えながらやった」、「2020年で一番過酷な撮影だった」と思い出しており、それだけ大変だったから鮮明に覚えているのだろう。

木村拓哉は全ての撮影が終わり挨拶も済んで送りだそうとした時に、

1 2