コロナ禍で生まれた子ども達は、“ニューノーマル”が普通の環境を過ごしている。そんな姿を体現した女の子の様子を捉えた動画が話題となった。外を散歩する女の子は箱型の機械を見かけると、消毒液を噴射するものと勘違いし、手当たり次第に手をかざして両手でこすり合わせているのだ。この姿に多数の「可愛い」というコメントが届いているが、「なんだか悲しい映像でもあるね」という声もあがっている。『All4Women』などが伝えた。
米テキサス州在住のケイティ・ライトフットさん(Katie Lightfoot)とジョーダン・ライトフットさん(Jordan Lightfoot)夫妻が、娘のランドリーちゃん(Landry)との散歩の様子を動画に収めた。
2020年生まれというランドリーちゃんは、生まれた時からコロナ禍で“ニューノーマル”を過ごしてきたことになる。出掛ける先々で多くの人が手を消毒する様子を見て、自身の生活の中でも取り入れたようだ。
動画には街路樹の根元に設置されたイルミネーション用の機械に手をかざし、両手をこすり合わせるランドリーちゃんが映っている。続いてランドリーちゃんは外壁に取り付けられた白い箱型の物に手をかざし、再び両手をすり合わせる。
ランドリーちゃんは小さな箱型の機械のようなものを見かけるとセンサー式の消毒液だと思い込み、