米ウィスコンシン州に住むダニエルズ・マリカさんは先月、3人の子供たちを連れてサウスダコタ州の子供博物館を訪れた。その時の楽しかった思い出を家族や友人とシェアしようと、マリカさんが子供たちの写真をFacebookに投稿したところ、「これは面白い」「超キュート」「笑いがとまらない」とユーザーの心を掴んだようで拡散している。話題をさらったのは1歳半の末っ子で、ほのぼのとした1枚の写真が世界中に笑顔を届けているようだ。
ウィスコンシン州オークレア在住のダニエルズさん夫妻には、4歳のレヴィ君(Levi)、3歳のローガン君(Logan)そして1歳半のランドン君(Landon)と年が近い男の子が3人いる。母親のマリカさんは先月、3人の子供たちを連れて以前は良く通っていたというサウスダコタ州ブルッキングズの子供博物館を訪れた。今月7日、その時の子供たちの写真をFacebookに投稿したところ、世界中のメディアが飛びついた。
マリカさんは『Good Morning America』や『Fox 4 News』のインタビューに次のように語った。
「その日は博物館の敷地内にある池で魚釣りをし、子供たちはそれぞれが1尾ずつ魚を釣り上げました。ウィスコンシン州に引っ越す前はこの博物館によく来ていたのですが、最後に訪れたのは1年以上前になるので記念にと3人一緒の写真を撮ったのです。」
「撮影中は上の2人にカメラを見るよう声をかけていたのですが、ランドンが魚をくわえていることには全く気付きませんでした。あとで出来上がった写真を見て、初めてランドンが魚を口に突っ込んでいるのを知ったのです。お腹が空きすぎて、待ちきれなかったのかしら…。写真を見た時は『もう、ランドンったら…』と思うと同時に『オーマイガーシュ(Oh my gosh)、これ結構面白いじゃない!』と一人でクスクス笑ってました。あの年齢の子は何でも口に入れたがりますからね。」
マリカさんによると実はこれらの魚はゴムでできた偽物だそうで、