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海面で大きく口を開き魚を捕食するクジラの映像がアメリカの野生動物映像作家により撮影された。ドローンを使って真上からクジラの捕食姿を捉えており、迫力満点の映像になっている。『NewsDeal』などが伝えた。
野生動物映像作家のバーティ・グレゴリーさん(Bertie Gregory)が今月13日、自身のInstagramにカツオクジラの捕食シーンを捉えた映像を投稿した。
映像はタイ南部に位置するタイランド湾にて、ドローンを用いて撮影された。海面で大きな口を開けるカツオクジラの姿が映っており、クジラと言われなければ何の生き物なのか分からないアングルだ。
クジラの口の中には大量の魚が入っており、その周囲を魚が飛び跳ねる姿も見える。クジラが勢いよく口を閉じると、画面上側に見えていたのが下アゴだったことが確認できる。
通常、クジラは海中を高速で泳ぎながら海水ごと魚を口に含み、後から海水だけを排出する方法で餌を食べる。しかしこの捕食姿は、海洋汚染により海中が低酸素化したことで目撃されるようになったそうだ。
バーティさんはInstagramの投稿で、