カナダ出身のR&B歌手ザ・ウィークエンド(30)が新曲『Save Your Tears』MVで、整形手術をして別人になったような姿で登場しファンを驚愕させた。昨年の音楽授賞式では傷だらけの顔や包帯で顔をぐるぐる巻きにした姿で出席しており、ファンの間では心配する声が高まっていた。
現地時間5日、ザ・ウィークエンド(本名/エイベル・マッコネン・テスファイ)が新曲『Save Your Tears』のMVを公開した。そこに登場する彼の顔は大きな唇に尖った鼻、高く盛り上がった頬という整形手術をしたような姿で、以前とはまるで別人だ。
ザ・ウィークエンドは昨年8月に開催したMTVビデオミュージックアワードに出席した際、傷だらけの顔で登場しファンを心配させた。同年11月に開催したアメリカン・ミュージック・アワードでは顔に包帯をぐるぐる巻きにした姿で現れ、またもやファンを驚かせていた。
実はこの一連の行動は、今回の新曲MVのために仕組まれたものだった。『US Weekly』の情報筋は「これは厳格なパフォーミング・アートです。彼は2019年11月にアルバム『アフターアワーズ(原題:After Hours)』をローンチしてから演じているキャラクターの一環として、特殊造形が施されているのですよ」と明かした。特殊メイクはハイディ・クルムのハロウィンのコスチュームを手掛けた「Prosthetic Renaissance」のマイク・マリノが担当したという。
ザ・ウィークエンドは現地時間6日、