イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子「ソーシャルメディアに改革を!」声高に叫ぶも、ネット上では「メーガンに言わされてるだけ」

現在カリフォルニア州サンタ・バーバラに暮らすヘンリー王子が、このほど『Fast Company』のインタビューの中で米時間6日に発生した連邦議会議事堂襲撃事件に言及した。「アメリカの民主主義はソーシャルメディアを通じた画策によって攻撃を受けた」「暴力的過激思想の問題に繋がる」などと同事件を形容し、現在のソーシャルメディアの在り方に疑問を呈したヘンリー王子だったが、「今こそ改革が必要」と熱弁を振るう王子にネット上では「どうせメーガンに言わされてるだけ」「アメリカ政治に首を突っ込むな」と多数の批判が寄せられる結果となった。

ヘンリー王子がイギリス王室を離れ、妻メーガン妃長男アーチーくんとともにアメリカに渡ってから、間もなく1年が過ぎようとしている。現在はカリフォルニアの超高級住宅地サンタ・バーバラの豪邸に暮らしながらボランティア活動に従事したり、Zoomミーティングを通じて様々なプロジェクトに携わっている。

なかでもヘンリー王子が、メーガン妃とともに特に力を注いでいるのが「ソーシャルメディアの改革」だ。自身とメーガン妃は長年メディアの誹謗中傷に晒されてきており、時には根も葉もないフェイクニュースに精神的苦痛を強いられることも。昨年8月にビジネス誌『Fast Company』にエッセイを寄稿した際には、そんな誤解を招くような情報や人々の分裂を煽る謳い文句などがソーシャルプラットフォームに氾濫している現実を指摘していた。そしてそういった広告システムへの資金提供を、ビジネスリーダー達は今一度立ち止まり再考すべきである―と訴えるのだった。

そんなヘンリー王子が、今度は同誌に対談という形で再登場し「ソーシャルメディアの改革」に対する自身の考えを改めて明確にした。ヘンリー王子は米時間6日に発生した連邦議会議事堂襲撃事件を引き合いに出し、「アメリカの民主主義は、ソーシャルメディアを通じた画策によって攻撃を受けた」「これは暴力的過激思想の問題に繋がる」と述べたほか、

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