エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】松本人志が「おぉ~」『M-1 2020』ファイナリスト決定のリアクションに憶測飛び交う

吉本興業所属のピン芸人「おいでやす小田」と「こがけん」からなるお笑いユニットだ。おいでやす小田は『R-1ぐらんぷり』決勝の常連で知られるが、11月25日の会見で来年の春に決勝が行われる19回目の大会から名称をカタカナで『R-1グランプリ2021』と変更するとともに、応募資格を「プロは芸歴10年以内であること」と変更することが発表された。『R-1』はそれまで芸歴を問わないのが特徴だったが、その変更によっておいでやす小田は突然出場資格をなくしたのである。

そのおいでやす小田が11月29日放送のフジテレビ『ワイドナショー』にゲスト出演して「急に変更されて」と不満を訴えると、さらに『M-1グランプリ2020』で準決勝に残ったことを明かして、松本人志に「ツイートして応援してほしい」とアピールした。そのオンエア後、松本はTwitterで「おいでやす小田。【ひとりR-1ぐらんぷり】優勝おめでとう~」と小田が『ワイドナショー』でネタを披露したことに触れて愛あるいじりを見せた。

小田が12月3日の午前4時過ぎにTwitterで、おいでやすこがの『M-1グランプリ2020』決勝進出を「信じられない誰も信じていない、僕たちも含めて!!!」、「夢が、、、、叶った」と喜んだところ、「ワイドナショー見ました。頑張って下さい!!」、「松本さんに審査してもらう夢が叶いましたね 20日は出しきってください」という声が多数寄せられている。

また松本人志は昨年の『M-1』で、ニューヨークのネタを「ツッコミが笑いながら楽しんでいる感じが、そんなに好きではない」といじって話題になった。

このたび松本が「おぉ~」とツイートしたのに対して、「ニューヨーク行きましたよ」、「ニューヨークに優しくしてw」、「今、おもしろくなってきたと思うのはニューヨーク」、「まっちゃん。ニューヨークやと予想」といった声が多いのはそのためだ。

ニューヨークのツッコミ担当・屋敷裕政は2日にTwitterで「今年は爆発だ 押忍」と気合いを入れており、フォロワーから「押忍 おめでとうございます! 力だしきってまっちゃんに漫才も認められてください!」、「絶対に松っちゃんに『ツッコミの子ええなぁ』って言わせたりましょ!」、「松本さんに褒められてきてください!」、「今年もトップで松本さんにツッコんだら神になります」と激励があった。

ちなみに『M-1グランプリ2017』や『キングオブコント2018』で決勝進出した経験があるマヂカルラブリーの野田クリスタルは、3月に『R-1ぐらんぷり2020』で優勝した際に使った自作のゲーム「野田ゲー」が注目を集めたが、「筋トレも独学してハマった」という。その野田が今回『M-1』決勝進出を決めて、「待たせたな」、「別になんのためというわけでもないんだけど、今日から身体絞ります」とツイートしている。

マヂカルラブリーは『M-1グランプリ2017』の決勝で、審査員の上沼恵美子から「頑張ってるのはわかるけど、好みではない」「よう決勝残ったなと思って」と酷評され、「こんな怒られます?」と動揺した。それを忘れることができない野田は「待たせたな」とツイートして、8回目の審査員を務める上沼へのリベンジを暗示したのかもしれない。

画像2枚目は『おいでやす小田@京都大好き芸人 2020年12月3日付Twitter「M-1グランプリ2020の決勝の舞台に「おいでやすこが」が出させていただくことになりました!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

「おいでやすこが」のおいでやす小田とこがけん(画像は『おいでやす小田@京都大好き芸人 2020年12月3日付Twitter「M-1グランプリ2020の決勝の舞台に「おいでやすこが」が出させていただくことになりました!!!」』のスクリーンショット)

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