ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドが、新型コロナウイルス検査で陽性だったことが明らかになった。ポルトガル代表チームの代理人によれば、クリスティアーノは現在自主隔離生活に入ったところで、目立った症状は見られないという。
サッカー界のスーパースターでイタリアの名門クラブ「ユヴェントスFC」に所属するクリスティアーノ・ロナウド(35)。今月7日にはポルトガル代表としてスペインとの親善試合に、また11日には欧州サッカー連盟(UEFA)主催のネーションズ・リーグでフランス戦に出場し、元気な姿を見せていた。
そんなクリスティアーノが、新型コロナウイルス検査で陽性だったことをポルトガル・サッカー連盟(Portuguese Football Federation)が現地時間13日に発表した。クリスティアーノはポルトガル代表としてインターナショナルマッチ・ウィークに出場するためチームトレーニングに参加していたが、現在はトレーニングから離脱し、隔離生活に入ったそうだ。なお現時点では目立った症状は見られないという。またクリスティアーノの陽性結果を受け、13日朝に他の代表選手達も再検査を受けたそうで、ポルトガル・サッカー連盟は「全員陰性だった」ことを明らかにしている。
クリスティアーノは現地時間14日に予定されていたネーションズリーグ・スウェーデン戦をはじめ、予定されている「ユヴェントスFC」の試合は当面出場を見送るという。
陽性のニュースが伝えられた前日には、