俳優マックス・エーリックとの婚約を解消するも沈黙を貫き続けていたデミ・ロヴァートが、米時間9月30日に新曲をリリースしファンを驚かせた。どん底に突き落とされ傷付くも「それでも私には、まだ自分がいる」と自身を奮い立たせようとする心情を歌った同曲には、「キャリア史上、最高の傑作」「何度聴いても泣ける」とファンから称賛の声が寄せられている。

3月に俳優マックス・エーリックと交際をスタートし7月に婚約発表するも、先ごろ婚約解消が伝えられた歌手デミ・ロヴァート。2人は、マックスが過去にセレーナ・ゴメスやアリアナ・グランデらに対し節操のない“求愛ツイート”を連投していたことや、マックスが自身のキャリアアップにデミを“利用”していたことなどが影響して破局に至ったと伝えられている。

Instagramストーリーで「もし君がこれを読んでいるなら…僕はいつだって君を愛している…どんな時も…何があっても」と思いを伝えるなど、今でも未練たっぷりな様子のマックスとは対照的に、デミは「婚約者の本性が分かってよかった」「別れてホッとしている」と関係者が明かしており、現在は家族や友人と前向きに過ごしているという。

そんなデミはこのたびの婚約解消には引き続き沈黙を貫いているが、米時間9月30日に「音楽はいつもそばにいてくれる…」と短いコメントを記し、新曲『STILL HAVE ME』のリリースを発表した。制作時期については明かされていないが、