中国四川省に住む14歳の少年が「世界一身長の高い10代」の記録に挑戦し、ギネス世界記録の認定員らによる審査を終了したようだ。少年の身長は221cmで、来月には公式に認定されるという。『新浪首页』『LADbible』などが伝えている。
中国・四川省楽山市に住む小宇君(シャオユー)が今月18日、14歳の誕生日を迎えた。小宇君は2年前の小学6年生の時に身長が206cmに達し、この2年でぐんぐんと身長が伸びた。ただ中学2年生で220cm超えとなると、学校の机や制服などは全て特注で、自宅のベッドは長さ250cmのものを使用しているという。
そんな小宇君が18日、ギネス世界記録の認定員らの訪問を受け、楽山市人民医院で身長や足の大きさ、手を広げた時の長さなどの測定を済ませた。
「学校ではいつも1人だけ目立ってしまうんだ。年上に見られるのはあまり好きじゃなくて。だからギネス世界記録に挑戦して、身長が高いことを前向きに捉えようと思ったんだ」と明かす小宇君。今年の8月にギネス世界記録のオフィスに連絡を取って、記録に挑戦することを決めたという。
誕生日当日の測定は朝8時、午後2時、午後8時の3回行われ、小宇君の身長は221cm、221.1cm、221cmを記録。221cmの記録がイギリスのロンドンにあるギネス世界記録の本社に送られ、公式に認定されるのは来月になるそうだ。
認定員のルー・レイさん(Lu Lei)は、