地方自治体に「彼らは、郊外の生活様式を田舎に持ち込むことを望んでいるようだ。もし彼らが申請したものを全部手に入れたいのなら、なぜすべてを収容するのに十分な土地を購入しなかったのだろう」との苦情の手紙を送った。他の住民からも「醜い」「あまりにも酷すぎる」「不釣り合いだ」といった苦情が自治体に届いているようだ。
地方自治体はベッカム夫妻に、ハリネズミなどが冬眠用の巣穴を確保するため、穴を掘って丸太や土などで覆う場所を作るようにと要請した上で湖建設を許可した。自治体の報告書では「魚が池に持ち込まれないようにして、ホクオウクシイモリなどの種のために適切な生息地を提供しなければなりません。爬虫類、両生類、ハリネズミなどが住みやすくするため、彼らの越冬場所を作ることを勧めた」と記されている。
さらに自治体は、ベッカム家がどのようにしてこの地域の生物多様性を支援するかを示すために5年間の維持管理計画を提出することや、野生動物に影響が及ばないような照明計画を提出することなどを求めている。
画像は『David Beckham 2020年5月30日付Instagram「Saturday sunshine walk but someone isn’t overly impressed with my hat」、2020年1月1日付Instagram「Happy New year from the Beckhams ..」、2020年6月13日付Instagram「Another day , another walk & another hat」』『The Sun 2020年9月27日付「WATER RELIEF Beckhams start building controversial lake at £6m Cotswolds mansion after winning approval despite war with neighbours」(Credit: Goff Photos)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)