英国内にいくつかの不動産を所有する歌手のエド・シーラン(29)が、ロックダウン中に新たな不動産を購入し、さらに資産を増やしていたことが明らかになった。エドの不動産には450万ポンド(約6億500万円)相当の物件が加わり、所有する不動産の総額は6150万ポンド(約82億7千万円)相当の価値になったという。『The Sun』などが伝えた。
エド・シーランが経営する「マーベリック・プロパティーズ・リミテッド」と「マーベリック・コマーシャル・プロパティーズ・リミテッド」がこのほど提出した書類によると、新たに資産価値450万ポンド(約6億500万円)相当の物件が加わったことが明らかになった。
書類には住宅ローンによる支払いは記載されておらず、購入物件は全て現金で支払われたと見られる。現在、一軒家とマンション、商業用不動産など合計27軒の不動産を所有するエドは、英サフォーク州に地元住民が“シーラン都市(Sheeranville)”と呼ぶ豪華な地所も所有している。地所内には85万ポンド(約1億1400万円)のモダンな邸宅と45万ポンド(約6千万円)のファームハウス(農場内の家屋)、92万5千ポンド(1億2400万円)相当の4ベッドの家屋と、52万5千ポンド(約7060万円)相当の平屋建て家屋があり、2017年にはパブも新築している。
ロンドンではエドが別宅として使用するマンションのほか、レストラン「Bertie Blossoms(バーティー・ブロッサムズ)」を経営、コベントガーデンに2軒の物件とバタシーにある動物愛護施設「ドッグズ&キャッツ・ホーム」の近くに2軒のフラット(マンション)を持ち、