イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】アレック・ボールドウィン、62歳で5児の子育ての“メリット”語る

それに対してアレックは

「若い頃は仕事優先だったから、自分の時間を(家庭と仕事とに)分けなくちゃならなかった。」

と答えている。これはおそらく前妻キム・ベイシンガー(66)との間にアイルランド・ボールドウィン(24)を授かった時のことに触れているのだろうが、30代後半だったその頃は家庭を顧みることができず、現在のような“イクメンパパ”とはほど遠かったようだ。今では時間的に精神的にも余裕ができ、子供達と毎年ハロウィンやクリスマスを楽しむなどすっかり子育てを楽しんでいるが、60代という遅いタイミングで本格的な子育てをすることのメリットについてもう1つ、こんな自虐ジョークを交えた回答も印象的だった。

「息子達は時々僕に対して素っ気ない態度をとる時があるんだけど、友人は皆『心配いらないさ。子供達が君の神経を逆なでするような発言をする年齢に達する頃、君はどうせ耳が聞こえなくなってるだろうからね』って言ってるよ。」

日中は5人の子供達の賑やかな声が飛び交い、なかなか仕事に集中できないアレックにとって、ヒラリアさんや子供達が寝ついた夜の10時~12時が唯一静かに過ごせるそうで、この時間帯に読書や仕事をこなすようにしているという。11月のアメリカ大統領選挙を前に、『Saturday Night Live』でのドナルド・トランプ役で引っ張りだこのアレック・ボールドウィン。今後はジム・キャリー扮する新キャラクター、ジョー・バイデン前副大統領とタッグを組んだスケッチコメディーが多数披露される予定とのこと。こちらでのはじけぶりにも注目が集まっている。

画像は『Hilaria Thomas Baldwin 2020年4月4日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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