元祖“カリスマ主婦”のマーサ・スチュワート(79)がこのほど『The New York Times』のインタビューに応じ、今月にローンチした驚愕の新ビジネスについて語った。
マーサ・スチュワートと言えば、家事をアートの域まで極めた第一人者としてアメリカで広く知られた存在である。自身の名を冠したライフスタイル・ブランドで一大帝国を築いたマーサは現在、イースト・ハンプトンの豪邸で優雅に暮らしており、彼女のInstagramにはまるでインテリア雑誌から抜け出したかのような素敵な世界が広がっている。
そんなマーサは自身の知識を活かしてミールキットの宅配ビジネスやワインビジネス、またペット業界大手とコラボしたペットコレクションの展開など幅広く事業を展開してきたが、このほどカナダの企業と提携し、“あるもの”を含んだ自社製品の製造・販売を正式に開始した。それはCBD(Cannabidiol、カンナビジオールの略語)と呼ばれる大麻草から抽出される成分で、マーサは「Martha Stewart CBD」というブランドをローンチし、この成分を含んだグミやオイルの販売をスタートさせたのである。
今月に発表したプレスリリースでは、
「世界トップレベルの大麻カンパニー『Canopy Growth Corporation』と提携した私の新ビジネス『Martha Stewart CBD』をご報告できることを大変嬉しく思っています。どれも過去人気の高かったレシピからヒントを得たフレーバーで、高品質CBD成分を含んだ健康サプリの提供にこだわっています。」
と自信をのぞかせている。
新ビジネスのローンチにともない、このほど『The New York Times』のインタビューに応じたマーサ。しかしそこにいたのは世間がイメージする「優雅でハイソ」なマーサではなく、