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writer : ac

【海外発!Breaking News】生後1日、体重82グラムで保護された銀色の子猫に新しい家族(カナダ)<動画あり>

保育器を卒業したジャニーをジューンに紹介したのだった。

メリッサさんはその時のジャニーについて、次のように語っている。

「ジューンは鳴いているジャニーに駆け寄ると、すぐに頭から足先まで舐め始めました。それは約10分ほど続き、他の子猫たちがジューンのミルクを飲み始めると、ジャニーはそばでピタリと寄り添っていました。とても微笑ましい光景でした。」

一緒にミルクを飲むジャニー(画像は『Tiny but Mighty Kitten Rescue - Cornwall Ontario / SDG 2020年8月6日付Facebook「It makes me so happy that Janie now has a family!」』のスクリーンショット)

実はジャニーは、4匹の子猫たちの中でも特に“ジャスミン(Jasmine)”と一番気が合うとのこと。メリッサさんは「保護した猫たちがきょうだいのようにじゃれあったり、おもちゃで無邪気に遊ぶ姿を見るのは本当に嬉しいものです。特にジャニーはジャスミンにべったりなんですよ」と目を細める。

きょうだいになった猫たちと(画像は『Tiny but Mighty Kitten Rescue - Cornwall Ontario / SDG 2020年9月11日付Facebook「My little loves」』のスクリーンショット)

『Bored Panda』によると、メリッサさんが以前ボランティアをしていた地元の「動物虐待防止協会(SPCA)」では、保護した子猫を安楽死させていたそうだ。悲しい現実を知ったメリッサさんは数か月を泣いて過ごし、2017年に自分で猫の保護施設の運営を始めたのだという。

ずいぶんしっかりとしたジャニー(画像は『Tiny but Mighty Kitten Rescue - Cornwall Ontario / SDG 2020年9月2日付Facebook「Good morning from Janie and her little white toe!」』のスクリーンショット)

「孤児として施設にやってきたジャニーですが、もう大丈夫。ほかのきょうだいたちに負けないくらい元気になりました。身体も当初の銀色ではなくなり、黒色に変化したようですよ」と語るメリッサさん。現在は、ジャスミンとジャニーを一緒に引き取ってくれる飼い主を探しているそうだ。

画像は『Tiny but Mighty Kitten Rescue – Cornwall Ontario / SDG 2020年8月20日付Facebook「Hi from Janie!」、2020年7月22日付Facebook「Teeny tiny」、2020年8月1日付Facebook「Chugged all 10ml!」、2020年8月6日付Facebook「It makes me so happy that Janie now has a family!」、2020年9月11日付Facebook「My little loves」、2020年9月2日付Facebook「Good morning from Janie and her little white toe!」、2020年8月15日付Facebook「Ridiculously cute!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

可愛いジャニー(画像は『Tiny but Mighty Kitten Rescue - Cornwall Ontario / SDG 2020年8月15日付Facebook「Ridiculously cute!」』のスクリーンショット)

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