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writer : ac

【海外発!Breaking News】犬に無理やり唐辛子や弾けるキャンディーを与える「食べる放送」が物議(中国)

犬に激辛料理やキャンディーなどを無理やり与えて、その様子をインターネットでライブ配信する飼い主が中国で急増中だ。意外性で視聴者を惹きつけるためなのかもしれないが、ユーザーからは「虐待」「いますぐ止めて」といった非難の声が多数あがっている。『UNILAD』などが伝えた。 

“食べる放送”とも呼ばれる「吃播(モクバンまたはモッパン)」は韓国で流行し始め、ここ最近は中国でも人気だ。しかし今年8月、中国国家インターネット情報弁公室はネット上で有害なサイトや規制に違反しているサイトの整理を行い、これまでに1万を超える吃播のアカウントが削除された。また中国の習近平国家主席は「大量の食べ物が無駄にされている」として“食べ残しをなくす運動(光盤行動)”の徹底を呼びかけており、吃播ファンには逆風となっていた。

そんななか中国版TikTok「抖音(Douyin)」などで、ペットに激辛料理を無理やり食べさせたり大量の餌などを与える動物版「吃播」をライブ配信するユーザーが続出し、物議を醸している。

ある動画では、ジャーマン・シェパードが飼い主の男性から四川料理の激辛チキン「辣子鶏(ラーズージー)」を与えられているのだが、あまりの辛さにまるで涙を流しているように見える。飼い主は「犬は食事を楽しんでるよ」とコメントしているが、『Hill’s Pet Nutrition』によると激辛料理は腹痛や下痢、おなら、喉の渇き、嘔吐などを引き起こし、犬にとって非常に危険だという。

またゴールデン・レトリバーに生の鶏肉を丸ごと与えたり、大量の生の手羽元を食べさせる動画も投稿されており、

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