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writer : yukke

【海外発!Breaking News】体重500kg超「悪魔のワニ」をついに捕獲も重すぎてブルドーザーで移動(インドネシア)

東南アジアやアフリカなどでは水辺でワニと遭遇し、襲われる事故も少なくない。このたびインドネシアのある村で長年人を襲ってきたという「悪魔のワニ」が村人によって捕獲され、その大きさに注目が集まっている。『Daily Mail Online』『UNILAD』などが伝えた。

今月4日のこと、インドネシアのバンカ・ブリトゥン島にあるカユベシ川にて長年にわたり人を襲ってきたとされる人食いワニが捕獲された。

ワニは鋭い剃刀の刃が編み込まれた網で作られた罠にかかり、2日ほどそこから逃れようともがいた挙句に息絶えてしまったようだ。

このワニの驚くべき点はその身体の大きさである。ワニは全長4.5mにもなり、その重さは500kgを超える巨体だった。ワニを捕獲したハンターたちはその重さゆえに輸送方法に手間取り、結局ワニの移動にはブルドーザーが使用された。

「バンカ・ブリトゥン自然資源保護庁(BKSDA)」の代表であるセプティアン・ガロさん(Septian Garo)によると、ワニを生きたまま他の場所に移そうと村人と交渉を試みたが、信仰の深い村人たちの「宗教的慣例」による理由でそれは叶わなかったという。

「ワニは『悪魔』だから村から出してしまうと近隣住民に不運が訪れるという、信仰が彼らにはあるんです」とセプティアンさんは明かしており、

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