亡き飼い主の棺にしがみつき離れようとしない犬(ペルー)<動画あり>
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俳優の菅田将暉(27)が、15日放送のトーク番組『サワコの朝』(TBS系)に出演。ドラマデビュー作であり主演を務めた『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)を振り返り、当時16歳の自分が歴史ある仮面ライダーを演じることが「めっちゃ怖かった」と明かした。撮影中は怒鳴られてばかりだったが、1年もの長い時間をかけて一つの役を作り上げていく経験が彼を俳優として大きく成長させたようだ。
2009年から2010年にかけて放送された『仮面ライダーW』で主人公の一人、フィリップを演じた菅田将暉。普通の男子高校生だった彼が、初めて演じる役柄はスーパー戦隊シリーズやウルトラマンと並んで特撮を代表するヒーローだった。リハーサルを何回か行いいよいよ本番の撮影が始まるという前日の夜、俳優陣全員が焼肉店に集められたという。ここで監督から「仮面ライダーは長い歴史でやってきた」「明日からの君たち次第で、この歴史が終わるかもしれません」と発破をかけられ、菅田は“自分が仮面ライダーを終わらせるわけにはいかない”と必死に頑張ったそうだ。
だが撮影が始まり、半年経っても菅田は心に引っかかるものがあった。自分の記憶にある仮面ライダーの主人公はもっと大人で、もっとカッコ良く、このまま演じていけばそこに到達できるのかと不安だったのだ。
しかし2009年12月に『仮面ライダーW』初の映画が公開されて舞台挨拶に立った時、