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writer : ac

【海外発!Breaking News】生まれた時から飼っていた5歳の犬が豹変 6歳男児が顔に大けが(米)

オスの飼い犬により顔に大けがをした6歳男児の母親が、このほど『Mirror』『7NEWS.com.au』のインタビューに応じた。母親は「どんなに慣れ親しんだ飼い犬でも、子供が一緒にいる時は必ず大人の監視下に置いて」と訴えている。

米ミシガン州在住のシングルマザー、トリスティン・レントさん(Tristin Lent、29)は今年4月に急な仕事で呼び出され、6歳の息子カムデン・ボゼル君(Camdon Bozell)の世話を親戚に頼むと、慌ただしく家を出た。

するとそれから1時間も経たないうちに、トリスティンさんは警察から「カムデン君が飼い犬の“ケイオス(Chaos、5)”に襲われた。すぐ病院に来るように」と連絡を受けた。驚いたトリスティンさんは、約1時間半をかけて同州カラマズーのブロンソン・メソジスト病院へと直行した。

当時のことをトリスティンさんはこのように振り返っている。

「パニックで涙と身震いが止まらず、運転するのもやっとでした。病院では息子にすぐには会わせてもらえず、看護師に『いい知らせです。息子さんは自分で呼吸ができていますよ』と言われたのです。私は『何? そんなに酷い状態なの?』とショックを受け、最悪のケースが頭をよぎりました。」

「待合室で約30分過ごした後、ほんの少しだけ息子に会えましたが、顔をガーゼでぐるぐる巻きにされており、『怪我がどれだけ深刻なのか』が分かったのは手術の後でした。」

入院中のカムデン君(画像は『Mirror 2020年8月6日付「Boy, 6, mauled by ‘lovable’ family dog who ripped his face apart in fit of rage」(Image: Mercury Press & Media)』のスクリーンショット)

トリスティンさんによると事故が起きた日、

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