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writer : ac

【海外発!Breaking News】米国初の顔面移植手術を受けた女性が死去 「心が美しい人だった」と医師<動画あり>

2008年に米国初の顔面移植手術を受けたコニー・カルプさん(Connie Culp)が先月30日、57歳で亡くなっていたことが明らかになった。『FOX 8 News』『WKYC.com』などが伝えた。

米オハイオ州ホープデール出身のコニー・カルプさんは2004年、夫に至近距離から散弾銃で顔面を撃たれ、2008年12月に同州のクリーブランド・クリニック(Cleveland Clinic)で22時間に及ぶ顔の移植手術を受けた。ドナーは脳死した女性で、当時46歳だったコニーさんには顔の約8割が移植された。

手術前のコニーさんは約30回の顔面再建手術を受けたが上手くいかず、事故から4年後に顔面移植を決意。手術後はそれまでできなかった鼻呼吸、固形物の食事、コップから飲むことなどが可能になった。また顔の表情も少しずつ豊かになり、しっかりと発話することもできるようになった。しかしながら左目の視力は戻らず、拒絶反応を抑えるための免疫抑制剤など約20種類の薬を毎日、一生涯飲み続けなければならず、通院は続いた。一方でカルプさんを撃った夫は銃で自殺を試みたが失敗し、禁固7年の刑を受けた。後に2人は離婚している。

夫に顔面を撃たれる前のコニーさん(画像は『WKYC.com 2020年7月31日付「Doctors salute the life of Connie Culp, recipient of the first US face transplant at Cleveland Clinic」』のスクリーンショット)

同クリニックのフランク・パペイ医師(Dr. Frank Papay)は、

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