カルチャーちゃんはたちまち笑顔に。「ワオ！　素敵だろう。中身を見たい？」と尋ねる父親に、カルチャーちゃんは自ら箱に両手を伸ばした。

この動画を撮影していたカーディも「んまぁ～～!!」とその場を盛り上げ、オフセットがいざバーキンを取り出すと、カルチャーちゃんはお気に入りのピンク色に喜んでバッグを腕に通すのだった。この日はドレス、バレエシューズ、カチューシャと全身をピンクでコーディネートしていたカルチャーちゃん、オフセットはバーキンを持つピンクづくめの我が子に「なんて美しいんだ」「これは君のバーキンだよ」と高音ボイスに身振り手振りを交えながら褒めている。しかしカルチャーちゃんのバーキンへの関心は長く続かず、10秒もしないうちにドザッっと乱暴にバーキンを箱に戻すところで動画は終わっている。

今回カルチャーちゃんがプレゼントされたバッグの価格は85～100万円と、2歳児には高級すぎて実用性のない贈り物だったことから、

「カルチャーは全然嬉しそうじゃない。」
「こんなものを2歳児に贈る意味がわからない。」
「どうせならもっと本人が喜ぶ、年相応のものをあげるべきでは？」

といった批判の声が寄せられてしまった。　

こうして夫が槍玉に上がると、カーディは自身のInstagramストーリーで反撃を開始。恒例の“カーディ節”を炸裂させ、次のように持論を展開した。

「セレブが子供にジュエリーとかブランド品を買い与えると、世間は『子供はそんなものに興味はない。欲しいのはオモチャやお菓子だ』って言うんだ。あぁ、その通りさ。けど子供だって出かけるんだよ。レストランとか高級な場所に行くんだ。セレブの子はレッドカーペットだって歩くワケ。」

「母親のアタシがイケてて父親もイカしてたら、子供だってそうじゃなくちゃ。アタシが『シャネル』を着てたら、カルチャーにも同じものを着せる。言ってる意味わかる？」

「大事なのは子供の好みじゃないってこと。子供の好みに合わせてたら、それこそオムツで歩き回られちゃう。アタシが高級ファッションでキメてる横であの子がオムツ姿だったら、アンタ達にこき下ろされちまう。だからアタシはあの子の父親がバーキンを贈ったことを怒っちゃいない。これであの子はママのアタシとおそろいのファッションができるんだ。」

カーディは世間のバッシングにこのようにまくし立てながら反論したほか、「シャネル」のドレス＆サングラスに、レアな“ティファニーブルー”のバーキンを持った写真をこれ見よがしに公開、さらなる挑発に出るのだった。

日頃からハイブランドのバッグやファッションをSNSで見せびらかしているカーディ・B＆オフセット夫妻。このたびの動画は420万回を超える再生回数を記録しており、カーディが全身をハイブランドで固めた写真にも290万件以上の「いいね！」が寄せられている。

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OFFSET(@offsetyrn)がシェアした投稿 – 2020年 7月月15日午後7時40分PDT

画像は『OFFSET　2020年7月15日付Instagram「Late is better then never I Birkin my baby」』『Cardi B　2020年7月15日付Instagram「I mixed that Tiffany Birkin with that vintage chanel with them bute ＠fashionnova shoes.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）